施工部足場班職人→営業→職人<NOW!

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入社してからの仕事内容を教えてください。

塗装工事の現場に足場を組む仕事を担当しています。戸建ての塗装工事であればだいたい2~3名程度のメンバーと一緒に作業をし、マンションなどの規模の大きな現場ですと10名程度のメンバーと一緒に作業をします。 実際に足場を組む作業以外にも新しいメンバーに仕事を教えることも多々あります。足場の組み方だけではなく、資材の置き場所や種類など細かい部分から丁寧に教えるように心がけています。

この仕事を選んだ理由は何ですか?

『やりがい』を感じられる仕事がしたかったからです。職人としてひとつの現場を任され、それが完成したときは大きなやりがいを感じることができます。 現場を任せてもらうためにはいろいろなことを学ばなければなりません。私も5年程度現場で経験を積みながら足場の組み方を学び、自分で組み方を考えられるようになりました。
上達のコツは先輩や上司の仕事をよく観察すること。指示されたことだけをやるのではなく、できる人の仕事を観察することで学べることはたくさんあります。私自身、わからないことがあればよく質問していましたし、その経験が今に生かされていると思います。

今大切にしていることや仕事で思い出に残ってることは?

挨拶を大切にしています。お客様はもちろん、通りすがりの方々にもきちんと挨拶をするようにしています。工事が始まると作業車両の出入りも頻繁になりますし、どうしても騒がしくなってしまいます。なるべく周囲の方々に迷惑をかけないためにも日頃からの挨拶やコミュニケーションが大切だと思います。
また現場では安全管理を徹底しています。自分だけではなく、一緒に働くメンバーに対しても声かけを行い、ヘルメットの装着方法や資材置き場の位置など細かい部分までチェックするようにしています。

将来の夢・目標

みんなから慕われる職人になることが目標です。職人というと気難しいイメージを抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は何でも気兼ねなく聞いてもらえるような職人になりたいと考えています。実際に私も上司の方々にたくさんいろいろなことを教えていただきました。今度は私が後輩や部下たちにいろいろなことを教えてあげたいですね。
そのような関係性を築くためには現場でのコミュニケーションはもちろん、仕事が終わった後のプライベートな時間でも親睦を深めていきたいと思います。会社が大きくなればそれだけ後輩や部下との距離も遠くなってしまうと思いますので、自分から積極的にコミュニケーションを取っていきたいと考えています。